6月10日(火)、館林市文化会館カルピスホールにて高校音楽教室が開催されました。高校音楽教室とは、群馬交響楽団の方々が県内の高校を順番に回って、演奏を披露してくださる行事です。各高校にとっては3年に1度、群馬交響楽団の演奏に触れることができますが、今年度、館女はこれに該当しています。





全校生徒が館女から歩いて館林市文化会館カルピスホールへ移動しました。生憎の天気でしたが、本格的なオーケストラを聴くことができるという期待感もあり、生徒たちは終始笑顔でした。


指揮は澤村杏太朗さん、ソリストはヴァイオリン奏者の橘和美優さんが務めてくださいました。
ドイツの作曲家フェリックス=メンデルスゾーンが作曲した「序曲『フィンガルの洞窟』・作品26」や、「ヴァイオリン協奏曲・ホ短調・作品64」、そして高校生であっても誰もが1度は聴いたことがある「結婚行進曲」を鑑賞しました。
また、ドイツの作曲家リストが作曲した『交響詩「前奏曲(レ・プレリュード)」』を鑑賞することもでき、普段なかなか触れることのない芸術を、文字通り肌身で感じる1日となりました。
群馬交響楽団の皆様、指揮者の澤村さん、ソリストの橘和さん、素敵な演奏を聴かせてくださり、ありがとうございました。